1歳児教育。
英才教育に興味のあるお母さんなら、耳にしたことがあるのではないでしょうか?
幼児教育は、お子さんの将来を担う大切なものですし、
年齢ごとやっておくべきことももちろんあります。
ただ、1歳児の脳は、未だ『幼児』には達していません。
厳密にいうと、『乳児』なのです。
この時期のお子さんの脳というのは、大人の脳とは大きく異なりますし、
幼児期ともまた違います。
分かりやすくいうと、ある意味、特殊な状態にあるのです。
言葉はまだおぼつかないけれど、身の回りで起きる物事は察知できるようになりますし、
お母さんとのコミュニケーションも生後数カ月の頃と比べれば、格別にレベルアップしています。
この時期に、変にがんばって英才教育をしてしまうと、
後々取り返しのつかないことになります。
個人差があるので、一概には言えませんが、発達障害を筆頭に、
思わしくない症状を引き起こすことがあるのです。
ですので、お母さんは、1歳児教育にまどわされないように注意してください。
1歳児のうちは、とにかくお子さんと一緒に過ごすこと。
これだけで十分なのです。
お勉強や習い事、スポーツなど、さまざまな能力を身につけていくのは、
3歳頃を過ぎてからで十分です。
急がば回れ、とはよく言われますが、1歳の乳児の育て方もそうです。
頭の良い子に育てたい、優秀な、できる子に育てたいという親心は分かるのですが、
早急にあれこれしても、逆効果に働くことがあるのです。
お子さんの輝かしい将来を真に願うなら、1日1日を共に、楽しく過ごすことを心がけてみてくださいね。