早期英才教育

早期英才教育というと、「もっと早く!」「よその子より早く!」と、
子どものペースや気持ちに関係なく進める印象があるかもしれません。

たしかに英才教育に熱心な国々の一部では、
保護者や国家など大人の意向で、一般よりも年齢を繰り上げて、
外国語やスポーツなどの教育を受けている子もいますが…

実際には、子どもの意志や考えを尊重してやらないと、
磨かれるべき能力も光りません。


学習面に限らず、独創性、社会性、情緒性を高められてこそ、
早期英才教育の意味があるのです。

そういった意味でも、英才教育は、
3歳半を過ぎてからはじめるといいでしょう。

この年齢以下の幼児は、お母さんと密に接し、
食事や排泄、入浴など、人としての生活を体で覚えていくことが先です。

つまり、しつけですね。

しつけができていないと、その後の英才教育にも影響してきますから、
しっかり行っておきましょう。

ここで注意してほしいのは、
「叱る時は叱る、褒める時は褒める」の線引きを明確にしておくこと。

??可愛いから叱らない?≠ニいうのは、親としては失格です。

ものごとの善悪、分別がきちんとできる子に育てるためにも、
その点は非常に重要です。


3歳後半になると、物心もつき、自分以外の他者や周りの出来事について
興味を示すようになります。

その時期が、早期英才教育をはじめる最も早いタイミングだといえます。

具体的に家庭でできる方法としては…

3歳前半までに絵本の読み聞かせをしていたのなら、
お子さん本人に読ませてみる。

お絵描きが好きなら、クレヨンと画用紙を与えて、
自由に描かせてみる。

描いた絵について、「これは何なの?」と質問を投げかけて、
本人に説明してもらうと、考える力もつくのでさらにいいです。

歌を歌ったり、音楽に興味を示すのであれば、
童謡やアニメの主題歌以外にも、クラシックをぜひ聴かせてあげてください。

なぜクラシックかというと、幼児脳の発達にプラスに働くからです。

また、お子さん本人が望むなら、ピアノを習うことは非常におすすめです。

片手で弾く楽器でもわるくはないのですが、
両手を使う楽器を演奏することで、脳がどんどん鍛えられますし、
左右の脳をバランス良く使う練習にもなります。


さいごに、学校選びについて、少し触れておきたいと思います。

単刀直入にいいますと、

なるべくなら、保育園よりも幼稚園を選ぶ方が良いです。

その理由は…

幼稚園の方が、学習以外にも、子どもの好奇心を刺激するさまざまなカリキュラムが充実しているからです。

野外活動や遠足など、社会と触れ合う取り組みが積極的に行われていますし、他の子どもたちと遊ぶ時間も多いので、
伸び伸びとした環境の中で、英才教育を受けさせてやることができます。

ただし、保育園でもきちんとした教育を行っているところもありますから、
幼稚園がいいというのは、あくまで一般論と捉えて下さい。


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