日本の幼児教育問題といえば、真に実になる、正しい幼児教育法が
まだまだ知られていないことが挙げられます。
世間では、いまだかつてないほどの幼児教育ブームで、
教育熱心なお母さん、お父さんたちが増えていますが、
「良い子どもに育てたい!!」という親心につけこんだ、
デタラメな方法ばかりが出回っているようです。
デタラメ?
と驚かれたかもしれませんが、現状は本当にひどいもので、
たとえば、発達障害やADHD(注意欠陥多動性障害)など…、
致命的な問題を引き起こす要因だらけの方法もあるのです。
ちなみにADHDは発達障害のひとつで、
起こしかけた行動を途中で抑えることができない、
そわそわと手足や首を動かす・・・
といった症状がみられるもので、
年齢o発達にふさわしくない注意力と、多動性・衝動性が特徴です。
これはほんの一例ですが、日本の幼児教育問題は、
こうした何の裏付けもない、どこの誰が推奨したのかさえ分からない方法が、
平気で使われていることです。
こんな方法で育ってしまったら、幼い子どもたちの未来は、
一体どうなるでしょう?
20世紀のちょうど中頃にも、
アメリカの学者による幼児教育法が世界的に大きなブームになりましたが、
その内容は、現在では完全に否定されているものです。
でも、その一部は、
当時の日本の母子手帳にまで記載されたため、
多くの子どもたちがその方法で育ってしまったのです。
その後、ほとんどの子どもたちは、社会と交わろうとしない自分勝手な大人や
人格障害者、犯罪者、自殺者などもいて、本当に恐ろしい
目も当てられぬ状況となってしまいました。
ですから、内容をよく確かめもせず、幼児教育のブームに乗ることだけは、
やめておくことをお勧めします。