幼児英才教育の鍵を握るのは、ズバリ…お母さんです。
お母さんという存在は…
男の子にとっても、女の子にとっても、
命を宿してから、この世に生まれるまでの十月十日を共に過ごす、
はじめての??人間?≠ナす。
共働きや主夫など、家族のあり方は多様化していますが、
幼児教育の原点は、やはりお母さんにあります。
というと、お父さんは不安になるかもしれません。
「俺には幼児英才教育はできないのか…」
とはやまるのは、早とちりというもの…。
お父さんにはお母さんにはできない重要な役割があるのです。
お父さんの役割は…
お母さんと幼児期の子どもが安心して生活できる環境を整えて、
見守ってあげることです。
ただし、これはお子さんが8歳になるまでです。
8歳を越えたら、お父さんは率先して、お子さんと遊んであげてください。
野球が得意なら野球を、書道の腕が誰にも負けないというなら書道を…
というように、お父さんが「これぞ!」と誇れる特技や趣味を
自分が主体となって、お子さんに教えていくのです。
これについては、また別の項目で詳しく触れていきたいと思いますので、
話を元に戻しましょう。
幼児英才教育で、お母さんに心がけてほしいことは次の3つです。
まず、お子さんに話しかけること。
赤ちゃんだからといって、
いつまでも擬音だらけのバーブー言葉で話すのはもってのほか…。
おぼろげながら、幼少の記憶は体で覚えているからです。
たとえ返事がなくても、幼いうちから顔を見ながらきちんと話すことが大切です。
もし、お母さんがフルタイムで働いているのなら、
おばあちゃんに代役を頼んでください。
おばあちゃんというのは、だいたい、話好きですね。
もちろん個人差はありますが、
同じ話を何度も繰り返しするものです。
そうした経験は、その時は意味さえ分らなくても、
子どもの記憶には必ず残ります。
言葉数だけではなく、お母さんが思いもしない好効果として
現れることがあるのです。
次に大切なのは、絵本の読み聞かせです。
ディズニー、少年探偵団…とお子さんの成長に伴い、内容は常に変わりますし、
「自分で読めるから、読まなくてもいいよ」と言い出すかもしれません。
もちろん、お子さんが読みたいというなら、読ませてもいいのですが、
そこにお母さんがいて、逆に読み聞かせをしてもらっている状態であることが
重要です。
学年が上がってくると、自分でも読み聞きしながら考えるようになるからです。
もうひとつ、お母さんに大切にしてほしいのは、「けじめ」。
普段の生活の中で、「いいことと悪いこと」「約束を守ること」「素直が一番」など、当たり前のことを当たり前のこととして教えてあげてください。
大人が当然と思っていることこそ、子どもにとっては大切なのです。
それは人間的な能力を培ううえで、基礎ともいえるものです。
幼児英才教育をいわゆる??お勉強?≠セと思っている方には、多少物足りなく感じたかもしれません。
ですが、今、ここでお伝えした3つのポイントこそ幼児英才教育の原点なのです。