幼児教育とは、一般的に小学校入学前の学校教育のことをいいます。
就学前に行われる教育なので、就学前教育とも呼ばれています。
幼児教育を行う施設は主に幼稚園です。
日本の幼稚園は文部科学省管の学校で、大学・大学院までの教育体系の中の一環として組み込まれています。
私立の場合、幼稚園の運営主体は学校法人及び歴史的経緯による個人立となります。
ちなみに保育所は児童福祉施設で厚生労働省所轄なので、幼稚園と違って教育を行うことはありません。
ですが最近では幼保一元化といって、幼稚園と保育所をひとつにし教育水準の均等化とサービスの効率化を目指すという政策が進められています。
(ただし民主党政権下では、幼保一体化という言葉を使っています。意味は幼保一元化と同じです。)
幼児教育と似たような意味の言葉に「英才教育」があります。
英才教育は「早期教育」「エリート教育」「ギフテッド教育」の3つに分類されます。
早期教育は就学前教育や早期就学など、先取り学習で学力を身につけることをいいます。
幼稚園での幼児教育はこの早期教育の一つです。
エリート教育は一流の大学や大学院を卒業したり、トップアスリートになることををゴールとした教育指針のことです。
幼少の頃からスタートすることが多いので「早期英才教育」と呼ばれることもあります。
ギフテッド教育は、先天的に平均よりも顕著に高い能力を持っているギフテッドと呼ばれる人に用いられる教育法です。